これまで僕の自分時間と少ないお金を注ぎ込んできました。
けど僕の心はそんなに注ぎ込んでこなかったと思いました。
だってさ、肩揉みとか手を繋ぐとか、
しなかったから。
これはとても強烈だな。
寂しいってわかっててさ、
「自由人だなとーちゃんは」っていってた自分が
とんでもなく鬼だと思うよ。
とーちゃん大丈夫か?悪かったなぁって、
とにかく、どこに行ってもとーちゃんいない。
めっちゃ寂しい。
夜になるととんでもなく寂しい。
こんな状態でろうそくの明かりでひとり暮らしをしたら、
きっと瞬殺されると思う。
とーちゃんへ。
こーゆー、ひとり寂しさをずっとやってきたんだねぇ。
雨漏りした実家にいたときなんか、
ろうそく生活を数日やってたけどさ、
あのときなんか、ろうそくの炎が身に染みたんじゃない?
暗い中でのろうそく生活は、
静まり返ったあの実家では酷だったね。
しっかし、すげぇ精神力だったな、とーちゃん。
普通に負けたよ。